脱原発福島ネットワークより市民のみなさんへ
福島県に対する福島第一原発3・5号機、第二原発1号機の完全点検を求める
申し入れについて、福島県に申し入れを行います。
福島第一原発3・5号機、第二原発1号機の完全点検
を求めます
7月11日、東京電力は福島第一原発6号機の原子炉を再稼働しました。
国と東京電力は、なお稼働率を上げるために、ひび割れ点検なしで全原子炉を再開させるつもりです。
7月18日原子力安全・保安院は、福島第一原発3号機・5号機及び福島第二原発1号機の「安全宣言」
を行い、立地町長らも再開に同意しました。
佐藤知事は「霧がすべて晴れた状況ではない」と、3機の再稼働には慎重で、福島県は「国の報告を
鵜呑みにできない」として、県独自で保安院の安全確認の内容を検証することになりました。
一方、7月4日保安院は、市民グループの質問に応え、再循環系配管ひび割れについて、電力の自主
点検でひび割れが見つかりながら国の定期検査で「異常なし」となっていた問題について、従来の説明
(検査方法の感度が異なる)を変更し、国の定期検査でも実はひび割れが検出されていたと認めました。
この件で東京電力は、実測値の情報公開を拒否していますが、定期検査の記録を鵜
呑みにして検査対象を限定し、未点検箇所を残して運転の再開を行うことの危険性が、改めて明らかに
なりました。
また、電気事業法で規定された原発の供用期間中検査についての日本電気協会電
気技術規定(JEAC4205-2000)では、「点検でひび割れが認められた場合、当該点検期
間中に予定点検箇所数と同数の追加点検を行う」とされていますが、東京電力はこれを遵守し
ていないのが実態です。
福島第一原発3号機・5号機は、不正によってシュラウドの定期検査合格証を取得した前歴があり、
3機とも再循環系配管にひびが確認されています。
保安院の「安全宣言」によって、福島県民が望む安全と安心は確保できません。
わたしたちは、あらためて再循環系配管継手の全溶接線の点検等を強くを求め、点検なき運転再開と
ひび割れ運転に反対したいと思います。
●県内のみなさま、県への要望書提出に参加してください。
日 時:7月31日(木)午後1時 福島県庁西庁舎、2階県民ロビー集合
午後1時30分 県に要望書提出
対応:県民安全領域 原子力安全グループ参事
午後2時30分 記者会見 県庁記者クラブ
●参加者は、28日までに、ご連絡ください。
よろしくお願い申し上げます。
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脱原発福島ネットワーク
連絡先:いわき市鹿島町久保於振1-2 TEL:0246-58-5570
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