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★原発のない社会を目指すネットワーキングニュース★ アサツユ ☆2000.7.22 第108号☆
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福島第1原発6号機、震度4の地震で配管にすき間
ガス流量増加で、原子炉手動停止!
総点検と耐震設計の見直しが必要!
7月21日午前3時39分頃、茨城県沖約40キロを震源地とするマグニチュード6.1の地震があ
り、福島第1原発では震度4を記録しました。大平洋プレートが日本列島に沈み込む時に起き
るM6クラスの地震で5-6年に一度発生しています。
福島第一原発6号機では、地震の発生直後から、タービンをまわした蒸気を復水器で水に
戻す際に、戻しきれないガスを外部に放出する「気体廃棄物処理系統」のガス流量が増えた
ため、発生から11時間後の21日午後3時原子炉の手動停止にはいり、22日未明停止しました。
「気体廃棄物処理系統」は、マグニチュード7.9の関東大震災の1.5倍の揺れに耐えられる
耐震設計『B』の施設でした。東京電力によると「地震で配管にすき間ができ、空気が流入
した」といいますが、詳しい原因はまだ公表されていません。
今回、マグニチュード6.1の地震の震度4で配管に問題がおき、原発の耐震能力に赤信号が
点りました。カリフォルニア地震の時、日本の専門家は「日本の対震設計は世界一で新幹線
や高速道路は壊れない」と主張しましたが、阪神大震災では想定をはるかに超える地震力に
よって、新幹線も高速道路もビルも損壊しました。福島には双葉活断層やマグニチュード7.4
の1938年福島県沖地震の事実もあり、福島県民は、今まで以上に原発の安全性の確保を求め
ています。東京電力にたいして、今回の地震を考慮した地震対策による総点検を行うよう求
めます。国も地震対策の総点検を行うとともに耐震設計を見直すべきです。
東京電力、第76回株主総会・事前質問書(東電側未回答)
1、福島原子力発電所におけるプルトニウム燃料(MOX)の利用について
@ 福島第一3号炉用のベルゴニュークリア社製造MOX燃料データの製造・検査に係る全データ及び品
質管理手順書を全面公開してください。
A 福島県知事は国民、県民の合意・理解はこれからとし、事業者の説明責任としています。福島
県内での市民との公開討論会の開催日程を示してください。B略
2、福島第一原子力発電所7、8号機の増設について
@ オオタカ等国内希少野生動植物種に関する環境影響調査のやり直し状況について説明してください。
A 修正環境影響調査書の作成・提出・縦覧・地元住民の意見の把握、説明会の開催等の日程と内容
B 福島県へ正式申入れの時期と第1次公開ヒヤリング、電源開発審議会への上程など計画の日程
3、福島第一原子力発電所増設用町道建設疑惑事件について
@ 町道建設事業で双葉町に分担金として支出した金額と趣旨、支払い時期と方法、その法的根拠およ
び会計処理について具体的内容を示してください。A、B略
4、使用済み燃料対策について
@ 略 A 現在までに選定した使用済み燃料中間貯蔵施設の適地を示してください。
B 中間貯蔵施設の施設概要、建設開始時期、供用開始時期、建設費用などの計画見通し
C略
5、100万ボルト極超高圧送電線「南いわき幹線の建設にっいて略
さしせまった危険なプルサーマル計画をとめるために
福島原発MOX燃料差し止め裁判の原告になってください"
一東電MOX差し止め裁判の会一
先に起きた関西電力MOXデー夕ねつ造事件により、福島第一原発3号炉で2月に予定されていた
東電のプルサーマル実施計画が延期され、MOXはサイト内に保管されたままです。これは関電と
は別の会社で製造されたものですから、まさか同じ不始末があるとは限りません。しかし、東電は
データを隠し、通産省も直接データに当たることはしていません。
私たちは限りなく疑わしい東電MOXについて、使用中止を求めて「使用差し止めの仮処分命令」
を申し立てることにしました。
この裁判は、プルサーマルそのものの是非を問うものではありませんが、消費地と地元の協力の
もと、疑わしいMOXの装荷を食い止めようとするものです。
ぜひとも原告に加わってくださいますよう、広く呼びかけます。(要約)
過日、上記のような文書が届きました。ストップ!プルトニウム・キャンペーシでは、これに応
えて呼びかけ団体となりました。この裁判では裁判所に出向いたりすることはありません。弁護士
への委任状を出すことになります。原告になっていただける方は別紙委任状を2通、事務局までお送
りください。みなさんのたくさんの意志に期待します。
尚、くわしくお知りになりたい方はご連絡ください。資料をお届けします。
ストッブ!プルトニウム・キャンベ…ン代表林加奈子
連絡先:福島県双葉郡浪江町川添字蔵前7-4 TEL0240-34-6366
●事件名 MOX燃料使用差止仮処分命令申立事件
●相手方 東京電力株式会社
●裁判所 福島地方裁判所
●弁護士 海渡雄一弁護士他8名(7/23現在)
●提訴予定日 8月9日
●委任状集約期限 7月31日(最終〆切は8月8日)
●委任状送付先 「東電MOX差し止め裁判の会j事務局
〒151-O053 渋谷区代々木1-35-1代々木会館4F グリーンピース・ジャパン内
TEL.03-5351-5400 FAX.03-5351-5417 担当: 鈴木
●郵便振替 MOX差し止め裁判の会 00100-O-546155
●費用 原告、一人3000円。カンパのみも歓迎です。
☆東京電力に対して訴えを起すのですが、通産省が福島に搬入すみのMOX燃料について合格を出して
しまったら、それに対しても訴えを起したいので、お手数ですが委任状は2通こ返信ください。☆
呼びかけ団体(7月23日現在):グリーンピース・ジャパン/原子力資料情報室/ストッブ!プルトニウム・
キャンペーン(福島)/双藁地方原発反対同盟/プルサーマル公開討論会を実現する会/ストップ・ザ・もん
じゅ東京/福島老朽原発を考える会(ふくろうの会)/東京電力と共に脱原発をめざす会/いわきに風を
第8回NNAF福島シンポジウム実況報告
7月12日18時から双葉郡楢葉町の町立コミュニティーセンターでノーニュークス・アジアフォーラム2000の福島県シンポジウムが開かれました。福島では8年ぶりとなる今回のテーマは「プルトニウム利用・核のゴミ」
以下は、東京から新潟まで全日程をバスツアーで参加された方の報告です。
最初に韓国からソ・ジュウォンさんのお話があった。最後のほんとうにごく一部のみしか記
述できなかったのだが、紹介します。
「原発が続く限り廃棄物は出続ける。しかし、他国への輸送は深刻な危険性き持ってい
るし、このような輸送によりアジアばかりでなく全世界の反対運動が提起されていると
思います。
必要なことは、これ以上原発から原発を作らず、核兵器はもちろん、放射性物質の使
用を最小限にしていくことだと思います。
私たちの信頼関係はそのための強い力になるでしょう。」
続いて台湾からリンダ・アリーゴさんのお話。台湾の原発をめぐる状況とランユ島に廃棄物貯
蔵所が缶詰工場を造るとタオ族の方々を騙して造られた話などをお話された。
そして、オーストラリアからブルース・トンプソンさんは、オーストラリアでパンゲア社が計
画している内容などを解説された。
青森から参加された山本若子さんは「どうしても、私は再処理を絶対に動かしてはいけない、
と思い、やってきました。」とお話を始めました。そして「さきほどの台湾の話のなかで廃棄物貯
蔵場が作られてしまったランユ島のことをお話いただきましたが、青森ととても似ていると思い
ます。」と語り、以下のように締めくくられました。
「貧しい者がなぜ捨てられなければならないのでしょうか。多くの危険を抱えながら、
なお原発を推進しようとする者たら。それをアジアとの構図の中に持ち込もうとする者
達を許すことはできません。核兵器の材料となる高次プルトニウム抽出が可能な高速増
殖炉、破綻した”もんしゅ”にこだわり続ける国。これら時代に逆行する国の方針をアジ
アの人たらとともに糾弾したい。核も原発もない安全で持続可能な社会の構築をアジア
の同胞とともに目指し、互い東洋的叡智の中で連帯し戦い続けなければならなし。
みなさんがんばりましよう。We can do it !」
その後、最後に石丸小四郎さんがそれまでの話を含めて、福島からの声をお話くださった。
その後、質疑応答の時間になったが、そこでは橋詰教授が種子島で計画されている廃棄物貯蔵
所の話をされたり、台湾の方が質問したことに広瀬隆氏が応えたり、佐賀大の細川教授がパンゲ
ア社の計画について補足したりと、質疑応答も豪華な内容でした。
(【NNAF実況No.8】福島シンポジウム、とーち著、2000年7月13日 NoNukeMLから転載)
●小渕総理が倒れ、どさくさにまぎれてあの |
らいの記事になるのかも皆目見当のつかない 状態(説明はしてくれたのかもしれない)での取 材だったので、載ってから慌てた。片方の人 は会津在住で"自民支持"そして私はいわき 在住の"非自民支持"の対決だったのだ。 ●2時間以上の取材からピックアップされた 会話がぶっぶつと細切れ状態で載っているの で、う-ん、やっぱり自分で物を書くのとは かなりニュアンスの違いがある。でも、確か に言ったことだよなあ。 ●1回目は取材を受けたままで何が書かれて るのかも知らない状態だったので、2回目の 時はゲラ?を見せてもらった。でも、時間ぎ りぎりでほとんどそのままで掲載。これが物 議をかもし出してしまった。何しろ根が正直 なものだからストレートに載ってしまって、 私はある党員ではないかと…。私は長いこと 市民運動には関わってきたけれど一貫してい るのは無所属であると言うこと。ABCとあ った場合、ABは支持できるけどCは支持で きないということがあるので、1つの党に属 すというのは私の肌には合わないのだ。 ●それに文章と会話は違う。そういえばイン タビューというのは耳で聞いて答えるので、 これまた文字を読むのとは違うなあと言うの も初めての経験だった。「財政再建」が「ザイ セイサイケン」としか聞こえない。日頃聞き つけない言葉なので頭で文字が浮かんでこな い。政治の言葉は難しい。日常の生活には 使わないような言葉がいっぱいで、勉強不足 の私には冷や汗たらたらものであった。 ■3回目の時はだいぶ慣れ、ラストの4回目 の時はFAXや、電話で何回か更正をして、 私らしい言い回しに近づけてもらった。 ●だけど良い経験だった。なにしろ、今まで は党名すら解からなかったのが違いが解かる ようになった。それに調べたら、公約には良 いことは書いてあるけど、触れられたくない 部分は書いてない党もあることも知った。 ●精神的にも落ち込んだり身体の具合を悪く したりもしたが、好奇心の塊のような私には またとない面白い体験をさせていただき、感 謝感謝である。ただ1つ、心残りがあるとす れば、あと10日早く取材してくれれば1才 若かったってことかな。 |