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★原発のない社会を目指すネットワーキングニュース★ アサツユ ☆2000.9.21 第110号☆
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柏崎市長、安全確認のためベルゴ社の直接訪問も検討
新潟県柏崎市の西川市長は、9月6日の市議会での答弁で市が独自で、柏崎刈羽原発用のM
OX燃料の安全確認のため「ベルギーの燃料製造会社に書簡を送るか、私が現地に出かけて安
全確認を行うことを検討したい」と述べました。
市長は「国の判断は受け入れるが、溝足しているわけではない」として、住民の不信感は
国の調査結果だけでは解けないとの判断から、市としても住民の不安解消のために「手持ち
の判断材料を持ちたい」と、ベルゴ社との直接接触の検討を表明したものと伝えられています。
また、ベルゴ社のMOX加工工場があるベルギーのモル市の市長は、9月20日グリーンピー
ス・ジャパン等の代表が訪問した際、「日本向けMOX燃料の品質管理データを公開すべきだ」
と表明しました。
プルサーマル中止署名を広げよう
国や東電は、全ての情報を公開し、不正がないことを証明しなければなりません。県や議会
は、疑惑のMOX燃料に不正なしと証明するよう事業者に毅然として要求すべきです。
皆さん、プルサーマル計画の撤回に向けて、中止要求署名を更に拡げていきましょう。BN社
製造MOX燃料の使用中止、福島第1原発3号機でのプルサーマル計画の中止。市民とのプルサ
ーマル公開討論会の開催へ!
東京電力は昨年8月福島第1原子力発電所敷地の近傍で、環境庁のレッドデータブック
で絶滅危倶のある「危急種」に指定されている貴重種鳥類のオオタカの巣を発見し訓査し
ていましたが、9月6日このオオタカの保護対策を公表しました。
東電は、福島第1原発7.8号機の増設に伴う環境影響調査中、昨年3月下旬に陸生生物の
調査員がワシタカ類の巣を発見し、オオタカの生息を確認していながら、4月に提出した第
1原発7.8号機の増設に伴う環境影響調査書にはオオタカや生息が確認されているハヤブサ
・ミサゴなどの『保護や影響評価・監視計画』などを記載ぜず、環境影響調査要綱で定めら
れた記載事項の明記義務に違反し、調査書の信頼性を損なうものでした。
このため脱原発ネットなどは、相当な期間を設けて再調査の実施と修正調査書の提出を東
電に求め、県知事・県議会議長にも陳情を行ってました。
東電によれば、昨年6月からオオタカの営巣地点等にカメラ2台を取り付け調査した結果、
オオタカは巣を営んでおらず、巣にはオオタカの他フクロウやトビ等の猛禽類も飛んできて
いるといいます。東電は、巣を中心とする民有地約3万平方メートルを購入、賃貸し周辺に
柵を整備したとしています。保護対策として「増設工事による森林伐採面積43万平方メー
トルを15%(約6万?平方メートル)縮小」「土砂の捨て場をオオタカの生息域外に変更」
等をあげ、「増設工事がオオタカ等の猛禽類の生態に影響を与えることはない」としています。
オオタカの生息調査について専門家は3年としており、わずか1年の調査とそれをべ一スに
した保護対策の信頼性が問われます。県は増設を焦る東電のぺ一スに左右されることなく、
評価書の確定まで県としての真摯な検証と対応が必要です。
福島にこれ以上原発が必要ですか?
昨年7月、東電福島第1原発7.8号機の増設をめぐって、「原発増設イエス?ノー?県民投
票の会」が発足。各地での講演会や学習会等を通じ、会員を増やし県民投票条例制定を求め
る直接請求の署名を集める受任者を募ってきました。みんなで手をつなぎ「県民投票を実現
するため、1年間の運動を総括し、2年目の活動を具体化する第2回総会が開かれます。
原発増設イエス?ノー?県民投票の会第2回総会
10月8日(日)午後1時00分〜 郡山市民文化センター
第1部総会、第2部講演会
去る9月2日・3日.横浜で開かれた「脱原子力への道を話し合う会」には、北は函館から南
は屋久島までの60余人が集合した。
ストップ・ザもんじゅの高木さんから誘われたときは、どうしようかと迷ったが.地元の元
気がない状況をなんとかしたいとの思いから、重い腰をあげて参加することにした。各地で
活躍している人々から、たくさんの元気をもらえた集会であった。
1日目「JCO以来、原発反対が市民権を得た。もう少し頑張れば実を結ぶのではないか。
全国的な動きができないか、絶対不可能とは言えない。」という海渡さんの挨拶から始った。
◎第1セッション 「元気の出る話」
高浜MOX中止裁判勝利(事実上〕に向けたみんなの力の結集の様子が報告された。
JCO事故が引き金となり、212人がひとつになってドラマのような展開があったという。
澤井さんからは.ドイツの原発中止のことが話された。
◎第2セッション 「現在の課題」
1. もんじゅ〔原発数十基にあたる)を廃炉にしよう。国民的レベルで取り組まないと、
止めるためにはどうやっていったらよいのかを考えよう。もんじゅは戦艦大和と同じ
ようなものとの発言もあった。
2. 福島原発MOX差し止め裁判について、燃料の不正疑惑、国のいい加減さを突いて勝利
をめざそう(現在、原告は1000人を越えている)。
3. 青森からは、反対の意志表示できないことについて
4. 茨城からは、東海再処理工場の再開日前に行動を
5. 岐阜からは.超深地層研究所問題
6. 種子島からは.中間貯蔵施設
等々の報告が続き、また食後も続く。
食後はどうしたらいいのかに、話が移行した。1)長期計画への働きかけ 2)情報の共有
3)廃棄物は現地に 4)もんじゅ 5)新増設を止めることなどの提案があり、そのために政
治の中に入って動かすことを真剣に考えることが大事としめくくられた。夜は宿で三つに分か
れて.いろいろな話が明け方まで続いた。
◎ 第2日目(3日) 第3セッション 「自立エネルギー促進法制足に向けて」
飯田哲也さんと福島瑞穂議員が参加。これには誰も異議はない。国会議員.秘書のネットワー
クで自立エネルギー促進議員連盟結成。今秋臨時国会にとの報告があった。
◎ 第4セッション 「これからやれること・・・脱原子力に向けて」
1.再処理を止める 2.もんじゅ署名3.MOX差し止めに全力を 4.地震への対応 5.ロビー活動
6.訴訟の準備書面ホームページに(現地と協力のつながりのために)等々があげられた。
●そんなある晩、激しい雨と共に雷の音が近づいてきた。用意の良い私はバサーで買っておいた大きなピンクのロウソクをかたわらに夕飯を食べていると、ピカッ、ドスーン。光と音と共に電気が消えてしまった。いそいそとロウソクを灯しながら「さすが、準備の良い人は違うねえ。などと悦に入ってロマンチックな夕飯のひとときを過ごし、「この停電って小川町全体なのかしら?」「冷凍庫の物が溶けたら困るなあ、」「井戸の水が上がんなくなっちゃうね。」と、そう、30分くらいは余裕だったのだが、そんな思いも時間が長引くにつれだんだん不安に変わってきた。 ●電話は当然通じない、しかし、その時輝いて見えたのは7月から通じるようになった夫の携帯電話。一山向こうの隣組のSさん宅に電話してみると通じる。「もしもし、停電ですか?あっ、そうですか、ブレーカー?」 ●そうなんです。雷でブレーカーが落ちただけだったんです。この時は近所の遠いことが悔やまれました。なにしろ隣の明かりが見えないんですから、でも、夫の居る時で良かった。私1人だったらずうーっと朝まで気づかずにロウソクでいたと思うもの。 ●この雨は大きな問題を残していった。1つは沢から引いてる水が止まってしまったことだ。どうやらこの大雨で管に何かが詰まってしまったらしい。ホースを入れて水を強く流したり、途中のジョイントから水抜きしてみたりしたがどうにも出てこない。埋まってる |
管を掘り出すと、なんと直角に曲がっていて、そこに枯枝や枯葉が引っかかっていた、この沢からの水には最初から悩まされていた。町の水道屋さんに頼んだものだから、山でのノウハウがさっぱり出来ていないのだ。 ●もう1つの大問題は登ってくる道が強い雨でメタメタに壊されてしまったことだ。県道から400メートルの山道は勾配がきつく雨足が強いと水みちになってしまうのだが、今回はかなりの壊れ方で、さすが運転していて、身の危険を感じるようになってきた。そうでなくても子供達に「ここ運転できるならラリーに出場できるよ」と言われるくらいの悪路だ。 ●雨の合間を縫っての道普請。なにしろどんどん掘られるので、高い所を削って低い所を埋めていくしかない。むずかしい作業でもきつい作業でもないはずなのに、ものの3分もしないうちに息が上がってしまう。まるで1OOm走を走ったかのようだ。顔を、身体を汗が流れていく。もう腕が、上がらない。なのに振り返ると10mも進んでないのだ。2人でこうしてやれるうちはいいけど、これからどんどん年を取る事を考えると、たとえ上に1軒しか家がなかろうと、どうにかしてもらえないものだろうか?だって一応市道だよ。 ●さて、話しは変わるけど今年の夏の総決算を述べてみたい。前号の最後に”私の熱い夏”ままだ一冬わらない。あともう1歩だ。頑張るゾ!と、実は自分にハッパをかけて、選挙運動をやっていたのだ。が、残念ながら努力空しく敗北してしまった。昨年県議選で落選した時、もう絶対負け選挙はやらないと心に誓っていただけに、言葉にならないほど悔しかった。私は集票力がないので、せめてお手伝いだけでも、と頑張ってはみたものの、市議選では尚更の事、主義主張よりも縁故関係の壁のほうが厚く、市民運動型選挙のむずかしさを改めて痛感した。 ●…雨の合間に満月のお月様を見た。それは煌々と明るくて、自分の影踏みができそうだった。そんな月を見てると、熱い夏が駆け足で通り過ぎていった気がした。20世紀最後の夏にふさわしいエネルギッシュ夏だった。力不足でごめんね。でも、すばらしい夏だったよ。ありがとう。 |