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★原発のない社会を目指すネットワーキングニュース★ アサツユ ☆2001.4.10 第117号☆
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東電、福島第一原発で本年のMOX装荷を断念
脱原子力! 県、原子力政策を見直し!
5月組織設立、議論と決定に県民参加の仕組みを
●「県民の大半が反対している」(福島県知事)。プルサーマルと原発増設に反対
する県民の声が知事を動かし、3月29日東電はついに本年のプルサーマル実施を断
念しました。広野火発の凍結方針は解除され、原発増設は2007年に繰り延べとなり
ました。
●MOX燃料差し止め裁判は不当にも却下され、情報公開について「検査データが重
大な製造ノウハウとはおよそ考えがたく。東電は必ずしも十分な対応とはいいがた
い」としました。疑惑は残り、安全は何一つ確認されませんでした。はっきりした
のは、福島県民がわけのわからないMOX燃料の実験台になるということです。
●国は、県に対し「一度動き出したら止められない」と圧力を強めていますが、知
事は^県庁に研究会をつくり、1年間は地元にとっての原子力の在り方を検討する。」
「県民の不安感が少なく、コストも安い、燃料を再利用しない『ワンススルー』で
も可能かどうか。こうした検討もして、できれば国に提言したい」と話しています。
●知事は、具体的な見直し組織の枠組みや検討テーマを「この1ヶ月で詰めたい」と
し、学者など専門家の意見も聴きながら、議論の過程は原則公開の形で進め、その
都度、国に提言していきたい意向のようです。
●新局面に入った福島原発。老朽化と使用済燃料を抱えながら、10基の原発が次々
と当初の設計基準30年をこえ、相次ぐ事故とともにバラ色の夢は終わりました。
●県の見直し組織は5月に立ち上げが予定されています。私たちは、プルサーマルの
受入を決めた「核燃サイクル懇談会」の再現にならぬことを望みます。傍聴を含め
た論議の公開はもとより、公募を含めた委員などの構成、公聴会の開催など、論議
と決定に県民の声を反映させる市民参加の仕組みつくりが肝要です。これをまず知
事と県当局に望みます。県民に開かれた論議こそが、すべての前提です。
インフォメーション
プルサーマル中止署名提出・エネルギー政策見直しについての対県要請行動
■4月25日(水)15:OO〜17:00 ・14:30福島県庁西庁舎2階集合
島田恵写真展 〜六ヶ所村・核の遺産と人々〜
■4月27日(金)9:00〜20:00 28日(土)9:00〜17:00 田村郡三春町「三春の蔵」
◎島田恵講演会
4月28日(土)13:30〜15:30 三春町「三春町文化伝承館」
原発増設イエス?ノー?県民投票の会役員会 ■4月19日(木)午後7時 郡山教組会館
脱原発へのみちすじ、県への提言を考える
「2001.4脱原発交流合宿」に参加を!
営業運転から30年の福島原発、ついに県も政策転換の道を歩み始めた。
再処理と使用済燃料の行方、脱原子力・新エネルギーへの転換のみちすじ、地域の自立を
どうすすめるか、一年間の検討に入る県に何を提言していくか、福島原発の地元でじっくり
と考えます。
地域と環境の再生をめざし知恵を出し合い、ご一緒に考え交流してみませんか。
*日時: 2001年4月29日(日) 午後5時30分〜30日(月・休)正午
*場所: 双葉郡楢葉町 サイクリングターミナル (ならは天神岬温泉)
楢葉町北田字上ノ原 エ0240-25-5373 常磐線竜田駅下車徒歩20分
*内容: <報告と討論>
1. プルサーマル、再処理と使用済燃料はどうする(報告:東井怜)
2 エネルギー転換、県への提言をめざして(報告:佐藤和良)
<交流と懇親> *参加費: 8000円(一泊2食付)
*申込: 脱原発福島ネットワークTEL・FAX0246-58-5570 *締切: 4月20日
東電が要請に回答『当社主催の公開討論会は、考えず』
東京電力は、脱原発ネットなど県内の8団体2個人がプルサーマルの中止や公開討論会の
開催などを求めて2月22日に提出した要請書に対して、『公開討論会の開催等を求めるご要
請に対する回答について』と題する回答書を3月22日付けで送付してきました。
回答では市民団体主催の公開討論会には含みを残していますが、基本的には従来の立場
の繰り返しとなっています。以下は回答書の要旨です。
要請1. プルサーマル計画について、市民との公開討論会を、本年夏までに立地町で開催
すること。
(回答) 事業者としてのプルサーマル計画についての理解活動は、マス媒体を利用して
の広報活動や立地地域の各種団体等への説明会の開催、電力消費地を含めた広い範囲の方々
を対象とした原子力発電所見学会の開催などを通して鋭意実施しております。今後もそれ
らを継続して実施していくことにより、地元の方々をはじめとして、さらに多くの方々の
理解が得られていくものと考えております。
このため、当社主催による公開討論会の開催は考えておりません。(この項・全文)
要請2. 福島原発におけるプルサーマル計画を中止すること.
(回答) 計画の実施について、地元の皆様にご理解いただけるよう・引き続き全力で取り
組んでまいる所存であります。((この項、抄).
要請3. 福島原発の増設計画を中止すること.
(回答) ご承知のとおり、過日、新規電源の凍結について総論的な考え方を発表させてい
ただきましたが、原子力発電については、地球環境問題への対応やわが国のエネルギーセ
キュリティー確保などの観点から、国策として進めるべきであり、今後とも着実に開発し
ていくことが肝要と考えており、福島第一原子力発電所の7・8号機増設についても・計画通
り推進してまいる所存であります。.(この項、全文).
核をこえ、光と風と森が拓く未来へ
原発の今とエネルギーの未来を考える
第1回
原発の今と未来を考える集い
会場変更案内ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月29日の「原発の今とエネルギーの未来を考える集い」の会場が
変更になりましたのでお知らせします。
新会場は、パレス華の樹
電話0240−22−8233
双葉郡富岡町本岡新夜ノ森
国道6号線、仙台方面にむかい富岡消防署を左折して300メートル先
の左側。
常磐線富岡駅下車、車で10分。
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以下の案内は廃止しますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(4月25日現在案内)
日時: 4月29日(日) 午後1時30分〜4時
場所: 双葉教育会館 TEL: 0240-11-1790 所:双葉郡富岡町夜の森
JR常磐線夜の森駅下車徒歩10分
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世界のエネルギーシフトが大きく変わりつつあります。
東京電力は電源開発の凍結宣言を行い、『電気が足りない
から原発が必要』という時代は終わりました。
新エネルギー革命と電力自由化の中で、日本のエネルギー
政策も変わります。
「一度動き出したら止められない」と言う国に対し
佐藤福島県知事はプルサーマルを凍結して言いました。
「国は、まるでブルドーザーのように計画を押し進めよう
としている。そういうやり方は通用しない」「1年間は地元
にとっての原子力のあり方を検討する」「原発に頼らない自
立的な町づくりを進めていく必要がある」と。
原発立地35年。10基の原発は、老朽化が進み事故の危険性
が高まり、使用済燃料と廃棄物を捨てていくのか。
地域が本来持っていた文化的豊かさや社会的豊かさはどこ
へいったのか。
高令社会、低成長時代を迎えて、新局面に入った福島原発の
現状を直視します。
いま、脱原子力・新エネルギーへのみちすじ、地域の豊か
さと自立とは何か、真剣に考える集いをはじめます。
シリーズの第1回、ともに考えましょう。
報告と討論
石丸小四郎「福島原発の現状〜金と老朽化」
林 加奈子「どうする原発〜プルさーマル・増設」
早川 篤雄「エネルギーの展望と地域の自立」
司会 佐藤 良和
主催:脱原発福島ネットワーク/福島原発30キO圏ひとの会/双葉原発反対同盟/
原発の安全性を求める福島県連絡会 問い合わせ先:TEL・FAX0246-58-5570/
福島地裁は、3月23日、「福島原発MO た期待が大きかったただけに、私たちの失 しく糾弾もしていた。このことによって、 (全国で1,905人 内県内で918人)にも |
県でも「男女共生センター/女と男の未来 館」が今春、二本松市に完成し、活発な活 動を行なっている。しかし、私が組合運動 を通して、その意識に目覚めた10年程前は、 「男は先、女は後」「女らしく、男らしく」 が当たり前の社会風潮であった。そんな中 で、「男女混合名簿を使おう!」と運動を 提起した時は、まさに逆風であった。「そ んなこと必要ない」と仲間内からも言われ た。しかし、さすがにその本意をいち早く 理解してくれたのも仲間であった。1校、2 校と混合化が実現し、今や県内で100校を 超える小中学校で実現している。子ども たちはこれまで、整列・呼名・配布・席順 ・作業など、機会あるごとに男と女に振り分 けられ、男と女の集団として扱われてきた。 それが"女の生き方""男の生き方"につ ながり、個性よりも"性"(ジェンダー〜歴史 的・文化的にりつくられた性差)としての あり方が優先されてきたのである。21世紀 を迎えた今、世界の潮流は、男中心社会が 作り上げた因習・慣習を見直し、男女平等の システム化が推進されている。その風の最 も吹き込まない場所の1つが残念ながら教育 現場であろう。教師たちは多忙のせいもあり、指導・管理上、効率性が優先され、やり方を 変えたがらない傾向がある。それがそのまま100年一日のごとく、疑問ももたれず、年々 受け継がれてきているものが多い。その代表 的な1つが"男女別名簿"である。これを"男女 混合名簿"に変えることによって、必要以上に 女・男に分けない、性に左右されない生き方を子どもたちに与えたいのである。これはあくまでも意識改革の一手段であって目的ではない。 私は5年前にここに赴任し、すぐに"混合 名簿"を提唱し、3年次計面で混合化を実現 した。男女別色の運動着も一色になり、入 学・卒業式も混合による呼名・証書配布が なされた。しかし、日常の集会の整列順の混 合化には根強く固執する意見が出され、今 回は見送りされてしまった。5年後、10年 後、"混合"が当たり前という学校の風景を 作るべく、焦らず運動を進める覚悟である。 |