☆鉄兵伝説☆
自転車転倒事件


先日、友人との飲み会の後、俺は自転車で帰宅しようとしていた。
「自転車で大丈夫なのか?」と言われていたが、今まで何回も自転車で帰っていたので
「大丈夫だ!」と言った。
その日は、結構飲んでいたのであったが、あまり酔ってはいなかった。
自宅までは、約5km程度の道のり。
時間は深夜2時を回っていた。
順調に自転車を漕いでいた。車のあまり通らない道路では手放しで運転をして「おっう、やはり酔ってはいないなぁ」と自分で確認しながら運転をしていた。
自宅まであと1km程度のところで、アクシデント発生。
自転車を漕いでスピードを上げた。そのとき、ドカーン!
聴いていたMDの音が消え、俺は転倒!
歩道の何かに激突!
俺は、自転車から前に放り出され、道路に右こぶしをぶつけ、口の方から転倒。
すぐに起き上がり、「俺は何故転んだんだ?」と考えた。後ろにはエンセキがあり、これか・・・何でこんなところにあるんだ(必要のない場所にある)と思った。
口の中には、ジャリジャリするものを感じ(歯が砕けた)、鼻の下は擦りむき血が止まらなかった。
右手に痛みが走ったが、酔っていたからなのかそんなには痛みを感じなかった。
自転車に乗って帰ろうとしたが、前の車輪に雨ヨケが接触しており、動かない。
俺は、その場で修理し家へ帰った。
家に着くと、バイキンがはいらないように、マキロンをつけてカットバンを張ったが
手が震えてなかなか貼れなかった。
その日は、そのまま寝て。
次の日、医者に行こうと思った。
朝起きて鏡を見てみると、血だらけのカッパが前にいた。
鼻の下が腫れて、口が尖ってカッパのようであった。
俺は、マスクを付けて医者へ出掛けた。
なかなか感じのいい先生であったが、「これは、殴り合いのケンカだなぁ」と言った。
俺は、そのままの方が格好いいなぁと思ったが、警察に通報されると嫌だと思い、「いえ、昨日の夜自転車で転倒してしまいました。」と場所まで説明した。
先生は、納得していないようであったが・・・。
まずは、レントゲンを撮って・・・。
レントゲン写真を見て、先生が一言。
「あっ〜!何だポッキリいってるなぁ!」
俺は焦った。「ポッキリって折れてるということですか?」
「そう、小指のところ・・・」
「えっ、動きますよ」と言って俺は小指を動かして見せた。
先生は、笑いながら「折れてても動くよ!それは!」
その一言で俺は、骨が折れていても動くことを知った。
治療が終わって先生は笑いながら一言。
「右手に包帯。顔にはマスク。怪しい男だなぁ!」と俺に言った。
俺もしかたなく笑った。
みなさんも気をつけてください。
ちなみに、今はヒゲがそれず。一週間剃っていないのでボーボーです。
この前、医者に行ったら先生に「なんだ、ヒゲ伸ばすのか?」と言われた
先生もヒゲを生やしている。(結構、似合っている)
俺は、先生の真似をしていると思われるのが嫌なので、「剃りたくても剃れないんです!」と言った。
少々、チクチクしていてるので早く剃りたい!

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