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お詫び 写真の日付が2002年となっているとのご指摘を受けましたが、日付の設定ミスです。
間違いなく今年(2003年)に行ったものです。申し訳ありませんでした。


さあ! 工場見学へ

早朝5:30。ホテルから見える外界は、朝もや混じりで薄暗い。
まだ道路には車もまばらで人が歩く姿は見られない。
眠い!!
ん? 少し頭も痛い。さては、昨日の”マッコリ”か!?

気を取り直して、さあ!!今日はいよいよ本命のメシマ工場見学ダ!!
急いでキムチ付の朝がゆを胃にほうりこみ、集合場所のロビーへ。
バスにてソウル駅へ。 
                 ん?ソウル駅って”東京駅”そっくりだね。


ソウル駅発8:00マルセル1号。韓国ってまだ新幹線はなくディーゼル特急みたいな電車だ

少し、すすけている。
見ため以上に、乗り心地は最高。
なんせ日本のグリーン車のような座席の広さばかりか、足置き付リクライニング。
コレは楽だ。十分に仮眠ができるゾ。


9:31 大田(テジョン)着。
 旧大田駅
 新大田駅
来年には、新幹線が開通するそうだ。それに合わせて駅も近代化されキレイになっている。

これよりバスに乗り換えて、約1時間半。
高速からだんだん山道を進むと、さすが韓国。周りは本場の朝鮮人参畑があちらこちらに・・

朝鮮人参は、日光に当ててはダメなんですよね。
だから黒い布でおおっている。
要は、葉が成長しないで十分根の方に栄養が行くようにするためなんですよね。
(この位の知識は、小生でも持ち合わせているゾ!!)


(朝鮮人参以外は、日本の田舎の風景と一緒だね。)


そして、田舎の山の中腹にコツゼンと場違いな立派な建物が・・・

これがあのメシマを開発し製造している、滑リ国新薬だ。

さあ、この旅行の本命中の本命!!
メシマPL2・PL5の生みの親である、副会長の洪南斗(ホンナントウ)先生の研究発表もあるみただから、しっかり勉強するぞ!!


次回は、いよいよ工場と研究発表とメシマの説明だ。
                                            つづく・・・


                              大栄漢方薬局 代表  安藤 尚廣