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音楽課外授業●クラッシクの魅力  >クラッシックの魅力についてちょっとだけ語らせて下さい。
●音楽の魅力とは、クラッシックの持つ魅力とは?

心を和ます多くの音はアコースティックなものだと感じます。
アコースティックな音が幾重にもなり、時に、重厚に響く金管楽器・楽しく歌う木管楽器・切なく詩う弦楽器・激しく打ち鳴らされる打楽器だったりと...
情景を音にする、心理描写を音にする、クラッシックの中でもジャンルが細分化します。古典・ロマン・印象派・民族主義など、様々です。
同じように聞こえる音でも、様々な問いかけを感じます。

映画を見ていてもオーケストレーションが使われている場合は、迫力が変わってきます。SFをはじめ戦争映画やサスペンスなどでも迫力のサウンドはやはりオーケストレーションされたものが多いのは、お気づきでしょうか?
音楽の原点は自然の音にあると思います。そして打楽器での土俗的なリズム音楽へとつながり、今ではデジタルな音源まで幅広く、音楽の世界が広がっています。

クラッシックが全てとは言いません。シーンに合わせての演奏形態や曲調など様々であっていいと思います。その雰囲気を作るのも重要と思います。でも、映画ではBGMかも知れませんが、単なるオーケストレーションではなく、写真のようにその時代の歴史や考え方が反映されたクラッシック音楽を、聴く事は自分の中の気持ちを喚起してくれると思います。

作曲者や指揮者の人生観や伝えたいものを、音として受け止める、その響きを感じることで、アナログでもなくデジタルでもない感情豊かな心が育てばと思います。演奏する側・聴く側も一体となれるのは音楽の良いところでもあり、音が共鳴するように心も共感できたときに、感動が伝わります。
クラッシックばかりではなく全ての音楽が人々の生活の中に入っています。何気に聞くTVのCMソングだったり、ラジオで流れる曲だったり、買い物中に聞く宣伝の音楽だったり...
クラッシックは音楽の中でも、遠い昔に作曲されたものではあるにも関わらず、指揮者や演奏者によって新しく生まれ変わったシンフォニーとして心に響く、そこに最大の魅力を感じます。

「音楽っていいな」って思ったことないですか?
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