いわきみんぷーへ
※無料書式のダウロードは「家を建てる!」にあります。
住まい方を考えれば自ずと決まる自分や家族の住まい造り。

 今までの生活の中から、これからこうあるべき・こうありたいなどの将来を想像し、住まいを考える。
家に何を求めるのか、子供達との
思い出作りもその一つだと思います。

《こだわりをどこに持つのか?》
 構造や仕様
にこだわることと、価格にこだわることは矛盾することが多いと思います。
 価格にこだわると、構造や仕様は当然安いものを選ぶことが多くなります。仕様にこだわり過ぎると高額な予算をどうするかという事になることの裏返しです。ですから、目的をしっかり踏まえ(基準を持つこと)住まいを考えることをお勧めします。
 例えば、木造住宅か2×4かを選ぶことは手段です。断熱材も同じく、いろいろな断熱材をご紹介しましたが、どの断熱材にするかはやはり手段であり、目的は「暖かい家にするため」とか「健康のため」に調湿効果の高いものを選ぶのかとういうことではないでしょうか?構造や断熱材の選択にこだわることではなく、これから住まう家族が安心して健康でいられる家・住まい造りが
本来こだわることではないでしょうか?

《ゆとりある、住宅ローンで》
 建物や土地に関しては
「空間的なゆとり」と考えられますが、「資金的なゆとり」を考えることも大切です。住宅ローンを選ぶことは、金融商品を買うのと同じではないでしょうか?
 住宅ローンの金利が0.1%変わっただけでも、総支払額は結構変わってきます。火災保険なども住環境にあったものを選び、
最適な無理のない支払を考えて下さい。もちろん、土地と建物には、固定資産税などもかかるので、年間おおよそどれくらいかかるから、月々の負担はどれ位になるのかを、しっかり計画することが大切です。夢のマイホームが実現できたのに、夢になってしまったなんてことになったら、大変ですよね。
住宅ローンには、変動金利と固定金利があります。変動金利でも期間固定型で、3年、5年、10年などがあり、7年固定の金利を設定している金融機関もあるようです。期間固定はその期間を過ぎると、金利の変動に合わせ支払額を調整しますので、将来的な金利の動向を見据えて、生活設計を考えることが重要です。固定金利のものは、基本的に返済期間の金利は固定されているので、生活設計は立て易いとおもいます、ただし、一般的に変動金利よりも固定金利の方が金利が高いので慎重に考えて、選択して下さい。
 ゆとりのある生活は、建物+土地+資金をバランスよく考えて住まいの計画をすることで、実現できると思います。これから家を建てられる方は、頑張ってください。

《家族が集う住まい》
 休暇の時、旅館に泊まり心を洗う、そんなことが家でできたらいいですよね。暮らしの中で、落ち着ける場所・家族で楽しく過ごせる場所・自分の趣味を思う存分楽しめる場所・友人などを呼んでパーティーができる・・・・・・・・・・・・
 楽しいことを並べたらきりが無いと思いますが、その中のいくつかを実現できたら、多分満足のいく家を建てることに成功したことになると思います。

 私が望む家は、四季を感じられて、月を見ながら寝られて、景色を見ながらお風呂に入れて、家族が憩える場所としての住まいです。この望みは、住まい(家)を考えれば、そんなに高額な建築費用にはならないと思いますが、どれもお金には代えられないものばかりです。特に家族が憩える住まいは、子供ができた人には特に、何よりも大切にしたいものではないでしょうか?(家内は私よりも子供優先で考えてるみたいです...)
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